ブラックジャックのルールや賭け方、具体的なゲームの流れ、そしてブラックジャックの勝率アップに効果的な攻略法を徹底解説!
数あるカジノゲームの中でもペイアウト率の高いブラックジャックこそ、カジノで稼ぎたい人におすすめのゲームです。ルールはとっても簡単なので、初心者でも今すぐ楽しめます。
今回はブラックジャックのルールを基礎から学びたい人、ブラックジャックで稼ぎたい人に向けて詳しくまとめていきますので、是非参考にしてみてください。
ブラックジャックの基本ルール
ブラックジャックのルールで覚えておくべきことは以下の4つです。これだけ理解してしまえば、初心者でも今すぐブラックジャックを楽しめます。
- ディーラーよりも合計数字が「21」に近ければ勝ち
- プレイヤーが選べるアクションは全部で6つ
- ディーラーは17以上になるまでカードを引く
- 【カードの数え方】絵札は全て10/Aは1or11
ディーラーよりも合計数字が「21」に近ければ勝ち
ブラックジャックではプレイヤーは21を超えない範囲でハンドを作り、なおかつディーラーよりも数字が大きければ勝ちとなります。つまりカードの合計数字がより21に近い方が勝ち!という簡単なルールです。
もしカードを追加し21を超えてしまった場合、ディーラーの合計数字に関係なく強制的に負けが確定します。21を超えないよう、ディーラーとの勝負に持っていくのがブラックジャックのセオリーです。
プレイヤーが選べるアクションは全部で6つ
プレイヤーが選べるアクションは全部で6通りあります。初心者に向けて画像付きで簡単に解説します。
これ以上カードを引かずに現在の数字で確定するときのことを言います。
もう1枚カードを追加する際に使います。
元のベット額の2倍まで追加で賭けることを言います。
同じ数字のカードが2枚配られた時、2つのハンドに分ける事をいいます。その際、元のベット額と同額を追加でベットします。
ディーラーが「A」の時に掛ける保険のことです。ディーラーにブラックジャックが完成したら保険金の2倍の配当を獲得できます。
ベット額の50%を放棄してゲームから降りることを言います。
インシュランスとサレンダーはブラックジャックのペイアウト率を下げてしまう原因になります。基本的にはスタンドまたはヒット、状況に応じてダブルダウンとスプリットを選択しましょう。
ディーラーは17以上になるまでカードを引く
ブラックジャックは対ディーラーとの勝負ですが、ディーラーには自分でアクションを選択する権限はなく、17以上になるまで強制的にカードを引き続けなければいけません。
逆に17以上になった時点で必ずスタンドとなり、プレイヤーと勝負します。ディーラーはあくまでもゲームの進行役に過ぎないので、ディーラーに強い弱いはありません。
【カードの数え方】絵札は全て10/Aは1or11
ブラックジャックのカードの数え方は絵札は全て10としてカウントし、Aは1または11のいずれかをプレイヤー自身で自由に決められます。例えば5とAが手元にある場合、6か16のどちらか選ぶことができます。
2~10までは数字のまま数えるだけなので、特に難しく考える必要はありません。
このようにブラックジャックは圧倒的に10が多いゲームなので、時に一発で21に近付くこともあれば、逆にたった1枚のカード追加で21を超えてしまう場合もあります。
ブラックジャックの配当
結果 | 配当 |
---|---|
勝ち | 2倍 |
負け | 0倍(チップ没収) |
引き分け | 1倍(ベット額をそのまま払い戻し) |
ナチュラルブラックジャック | 2.5倍 |
ブラックジャックの配当は、ディーラーに勝てばベット額と同額を獲得し、負ければ全てのチップ没収、引き分けならベットしたチップがそのまま払い戻しされます。
ナチュラルブラックジャックとは最初に配られた2枚のカードで21が完成しているハンドのことです。ディーラーのオープンカードがブラックジャックではない場合、即座に2.5倍の配当を獲得します。
カードを追加して21になってもナチュラルブラックジャックにはならず、ディーラーに勝っても2倍配当のみとなります。
ブラックジャックの賭け方・ゲームの流れ
ブラックジャックの基本的なルールを理解したところで、次は実際のゲームの流れを覚えましょう。オンラインカジノには特殊なルールを採用するブラックジャックもあるため、必ずしも同様の流れにはならないのでご注意ください。
- ベットする
- ディーラーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られる
- 全てのプレイヤーが順番にアクションを選択する
- ディーラーのカードオープン&カードを引く
- 配当獲得orチップ没収
【1】ベットする
ここではオンラインカジノのブラックジャックパーティーを使用します。ルールは一般的なブラックジャックと全く同じです。
ベッティングタイムのカウントダウンが0になるまでに自分の席の前にあるベッティングエリアへチップを置きます。チップを置いた時点で参加の意思表示になりますが、カウントが0にならない限り、いつでもベットキャンセルが可能です。
【2】ディーラーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られる
ディーラーから見て左側のプレイヤーから順番にカードが1枚ずつ配られ、2周でディーラーを含めて合計2枚ずつカードが置かれます。
プレイヤーのカードは2枚とも表向きに置かれますが、ディーラーは1枚のみ伏せられます。
【3】全てのプレイヤーが順番にアクションを選択する
カードを配った順番にディーラーからアクションの選択を求められます。ナチュラルブラックジャックが完成していた場合、アクション選択はなく自動的にベット額の2.5倍の配当が入ってきます。
ただしディーラーのオープンカードでナチュラルブラックジャックの可能性がある場合は、勝負が決するまで配当は保留となります。
【4】ディーラーのカードオープン&カードを引く
全てのプレイヤーのアクションが終わると、最後にディーラーの前に伏せられて置かれたカードがオープンし、合計数字が17以上になるまで追加でカードを引き続けます。
【5】配当獲得orチップ没収
ディーラーが21を超えた場合、プレイヤーの数字に関係なく配当2倍を獲得します。逆に17以上21以下だった場合は、プレイヤーとの勝負が成立し数字の大きい方が勝利となります。
負ければベットしたチップは全て没収され、再び次のゲームのカウントダウンが始まります。
ブラックジャックの攻略法
ブラックジャックは元々ペイアウト率の高いゲームですが、攻略法を使うことによって勝率は大幅にアップし、より安定的に稼げるようになります。
以下ではブラックジャックの攻略法を3つ紹介します。
- 無料で遊ぶために入金不要ボーナスを利用する
- ベーシックストラテジー通りにアクションを選択する
- ベッティングシステムを駆使する
無料で遊ぶために入金不要ボーナスを利用する
ブラックジャックを無料で遊ぶために、オンラインカジノの入金不要ボーナスを利用しましょう。入金不要ボーナスを使えば資金の損失リスクなく勝てば利益を得られる可能性がグンと上がります。
入金不要ボーナスとはオンラインカジノへ初めて登録した際に適用されるボーナスで、一切の入金を必要とせず、ブラックジャックで遊べるボーナスマネーがもらえます。勝利金は賭け条件達成で出金も可能なため、お得はあっても一切の損はありません。
ただしオンラインカジノによっては入金不要ボーナスの対象ゲームがスロットのみで、ブラックジャックに使えないカジノもあるので注意が必要です。高額な入金不要ボーナスがもらえ、なおかつブラックジャックにも使えるオンラインカジノを選びましょう。
オンラインカジノ名 | ボーナス額 |
---|---|
エルドアカジノ | 5,000円 |
カジノシークレット | $50 |
テッドベットカジノ | $50 |
ボンズカジノ | $50 |
ベーシックストラテジー通りにアクションを選択する
ブラックジャックのアクションはプレイヤー自身で自由に決められますが、稼ぐのが最大の目的であればベーシックストラテジーに従い、最も理想的なアクションを選択しましょう。
ベーシックストラテジーとは日本語で基本戦略のことで、プレイヤーが持つ2枚のハンドとディーラーのアップカードにより、最適なアクションが決められています。
例えばディーラーのアップカードが10で、プレイヤーの合計数字が14だった場合、ここはバースト覚悟でヒットの選択が最適です。
全てベーシックストラテジー通りにアクションを決めると、ペイアウト率は限りなく100%に近付きます。基本戦略にして最強の戦略と言っても過言ではありません。
ベッティングシステムを駆使する
ブラックジャックは基本配当2倍で勝率も約50%なので、カジノゲームで通用する様々なベッティングシステムがそのまま使えます。
代表的なベッティングシステムとして下記の攻略法が上げられ、全て勝敗に応じて都度ベット額を変動させる攻略法です。
- マーチンゲール法
- パーレー法
- ダランベール法
- グッドマン法
- 2-1-2システム法
- 31システム法
- ウィナーズ投資法
ただしランドカジノではベッティングシステムの使用を禁止しているので、利用する際はオンラインカジノ限定にしましょう。
2ティアベットやベアビッグ法などのローリスクベットを禁止するオンカジは多いですが、通常のベッティングシステムなら問題なく使用できます。
ブラックジャックのルールに関するよくある質問
ブラックジャックのルールでジョーカーは使いますか?
ブラックジャックのルールにおいてジョーカーは使いません。ジョーカーは一般的なカードゲームでオールマイティとして使われるため、ブラックジャックで使うとルールが崩壊します。
ブラックジャックでハンドが5枚になるとルール上どうなりますか?
ブラックジャックには「ファイブカードチャーリー」と呼ばれるルールがあります。ファイブカードチャーリーは5枚のハンドで合計数字が21以下だった場合に成立します。しかしファイブカードチャーリーを役として認め、特別配当を得られるブラックジャックはほとんどありません。
ブラックジャックとポンツーンのルールは同じですか?
ブラックジャックとポンツーンの基本ルールは同じです。ただしポンツーンの場合、ディーラーのハンドは両方とも伏せられ、プレイヤーは15以上になるまで必ずカードを引かなければいけなく、引き分けはディーラー勝利など、いくつかの違いがあります。